貴方は、平均寿命が100歳になる世の中を想像したことがあるだろうか?
ちょうど中年に位置する筆者が常々思うことがある。
すべからく、様々なことが起き、言われているが、それは、人の人生80歳の世の中ならばの話だ……
年金の制度を見返してみれば分かりやすい。
概ね20年で教育、40年で勤労と労働、20年で人の人生が終わる設計になっている。
つまり、当初の年金の制度設計は80歳以降は、元来無いのだ。
存在しない。
一昔ならば、70歳を古希、稀だと呼び、長生きとされた。
さぁ100歳の世の中だ。
どう生きる。
どう道を行く。
従来の社会のサラリーマンと比較して、人生の半分で概ね役目を終える。
社会に必要とされる高給取りのサラリーマンは50歳以下だろう。
一定数はAIやロボットに変わる。
どう生きる。
どう道を行く。
長生きは、短命の真逆のリスクなのだ。