【FP2級】公的介護保険に関して(ファイナンシャルプランナー)
⦅2018年5月学科問題⦆
公的介護保険に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1)第1号被保険者の介護保険料は、該当被保険者が公的年金制度から年額18万以上の老齢等年金給付を受給している場合、原則として公的年金から徴収される。
2)第2号被保険者の介護保険料は、その者が加入している公的医療保険の保険料と合わせて徴収される。
3)訪問介護や入所介護等の介護サービスの費用における利用者の負担割合は、一律1割である。
4)同一月内の介護サービス利用者負担額が一定の上限額を超えた場合は、所定の手続きにより、その上限額を超えた額が高額医療サービス費として支給される。
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正解 3)
👉原則1割、第1号被保険者は1~3割
👉高額医療サービス費(非課税所得)→医療費控除の相殺金額になる